権利を守るための商標登録の手順

あなたのアイデアを守る最強の防御策、それが商品登録です

商品登録の審査から登録完了までの流れ

商品登録審査の流れと結果通知

書類を提出して出願が完了したら、次は特許庁での審査が始まります。
審査では、提出内容に誤りがないか、他の登録と重複していないか、一般的な言葉を使用していないかなどが確認されます。
審査には数か月かかることもあり、結果を焦らず待つことが大切です。
問題がなければ「登録査定通知」が届き、正式に登録手続きへ進めます。
しかし、もし不備が見つかった場合は「拒絶理由通知」が届きます。
その際は、指摘された内容を修正し、再度意見書や補正書を提出すれば再審査を受けられます。
粘り強く対応することで、登録にたどり着ける可能性は十分にあります。
審査を通過するまでの期間も、商品登録の大切なプロセスと考えて進めていきましょう。

登録料の支払いと権利の維持

審査を通過し「登録査定通知」を受け取ったら、30日以内に登録料を支払います。
登録料は1区分あたり32,900円で、複数区分の場合は掛け算で算出されます。
支払い方法は「10年分を一括」または「5年ごとに分割」を選択可能です。
経営に余裕がある場合は一括払いを選ぶと、更新忘れのリスクを防げます。
登録が完了すると、商品やサービスの名称・ロゴなどの権利が正式に保護され、他人の使用を禁止できるようになります。
さらに、登録の有効期間は10年間ですが、更新手続きを行えば永続的に維持可能です。
自分のアイデアを長期的に守るためにも、更新期限の管理を徹底しましょう。
商品登録は一度きりではなく、事業を継続的に成長させるための重要な資産管理でもあります。


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